もともと、先天的な障害を克服する作業はハビリテーリングというそうです。脳卒中後遺症などで障害された機能を、再び(re-)訓練により以前の状態に回復させるのがリハビリテーション(リハビリ)です。社会復帰あるいは自立支援を応援しながら、人が人に対し誠意と愛情を込めて行いうる一番優しく暖かい医療ではないでしょうか。今では脳卒中のリハビリは、発症直後の超急性期から始まり、引き続き当院においては回復期〜慢性期にかけてボバース・アプローチを用いた決して諦めないリハビリを貫き実績を上げております。さらに退院後も、明るく積極的な若い職員らとともに、病院全体一丸となって精一杯努力工夫しリハビリ継続を支援して参る所存です。同時に、脳卒中の予防や後倒しを目指して、危険因子すなわち高血圧、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病などの積極的治療、加えてメタボ検診・保健指導の法制化に向けて生活習慣病対策にも力を注ぎたく存じますので、皆様もどうぞ健康増進施設をご利用いただければ幸いです。 |